ロッドホルダーに立てていた鯛ラバロッド。タイラバをガイドに引っ掛けて船の移動中にフックが外れて、揺れた勢いでティップ破損。しかも二本とも… いつものように何とかしましょう。
先ずは再利用できるティップを取り出す。メタルトップはカッターの刃を立てても平気なので楽です。
切り口をキレイに加工して、ティップを微調整。今回は折れた部分が良かったため最小限の加工で済みそうです。
接着して、ガイドを若干移動。
エポキシコーティングして、ついでにクセの付いてたメタルトップを矯正して完成!
イカメタル、ライトジギング、タイラバなどの繊細なティップを持つロッドは、ガイドにルアー引掛けるとこのように破損します。特に重いジグや鉛スッテは非常に危険ですので、ロッドベルトや専用のホルダーに入れましょうね。